人間マルチタスク化を回避したい

作業 A をやって完了したら作業 B を開始、というふうにしたいと思ってます。前に書いた、「今まで何やってたか記録する」ってのをやってみると、作業項目が複数あることがありましてね。作業 A やってる途中で 作業 B やっとこ〜と思って手ぇ出す、と。そうすると、頭こんがらがってわけわからなくなる・・・。ってのは、お仕事だとまずいかなと。自由時間にテレビ見ながらネットする〜なんてのはいいんですけどね。

で、なんでそうなるのか考えたら、ふっと何か思いだすとき、電話・よびだし、待ち時間のある作業、があるかと。(思考停止で休憩 というのもw)

ふっとやる事思いついて 2 分以内にできることはすますとか(GTD方式っすな)、電話がかかってきた〜、っていうのまぁ良い。いや、良くはないけど、しょうがない。ほんとに集中したいものは、夜中にやるとか電話線ひっこぬくとかしないとアレだし。

巨大な素材データのダウンロードとか、ムービーのレンダリングとか、最初から時間のかかることが予想できるものは、そういうスケジューリングを組めば何とかなる。ムービーの場合は、「レンダリングをする」と「出力の確認をする」の 2 つの作業に分ければいいんですな。前者が終わるまでじーっと待っている必要はそれほどないわけで、非同期でいいんじゃないかなぁと。レンダリングと出力確認の間に休憩入れるなり、メール読む時間なりを入れれば、それほど待たなくてもすむと。フォーカスがふっ飛ぶのがちょいと問題だけど、予定を組む時点で、「ここで集中力切れそう」ってのは予想可能だから、心の準備しとけばそれほど痛くないんじゃないかな。

あとは、予想してなかった長時間待つ作業。これを少なくできればいいなと思います。メールの検索に予想以上に時間がかかってしまった 〜とか。テンション高くして待ってるのがだんだんアホらしくなってきます。こういうのを無くせるように、コツコツ改善していきたいなと。

同期作業と非同期作業のどっちが良いのかをちゃんと判断すること と、予期してなかった待ち時間を見つけてそれを改善できるアイデアを探すこと、が、大事かなと。はやくGTD読も。