flashコンテンツをほとんどをクラスで書いてみるテスト

ほぼクラスを使ってflashのファイルを作ってみる実験をしてみました。今回は、シェイプなども MovieClip の描画機能を使ってクラス内で動的に作成するようにしてみました。スクリプトは FAME 上で書き、debug は、Flashout と AdminTool でやってました。

ワタクシ個人的には、タイムラインと併用のほうがしっくり来る感じです。

前にも書きましたが、while のループを使うとタイムラインが止まってしまうので、その回避方法を実現するのに工数がかかるのがちと大変です。たとえば、このムービークリップがロードされたら、フェードインを実行して、その処理が終わったら、fugafuga();を実行する。なんてのを書くのが非常にダルいです。enterFrameビーコンに、addListener してウエイト入れ、それが終わったらremoveListener をし、更に新しい関数を呼びだすものに addListener・・・。これ、タイムラインでやると、2,3コマ分のアクション書けば終わるんですよね。

ただ、得たものはいろいろあるので無駄ではなかったようです。Class 作るときに、見えるものを作るなら MovieClip のサブクラスとして作って、それを linkage に登録し、 attachMovie したほうが楽ちん とか、位置の計算だけをするクラスを分離すると後で再利用できるかもしんない とか。

まだまだ制作方法を確立していないので、便利になったところは生かすように、逆に大変になったところはいつものやりかたでできるように、がんばろ。